エヌラボのコーポレートメッセージである「圧倒的な1番になる」は、
企業としての生存戦略であり、
私が子供のころから何をするにも信念として貫いてきた事です。
一方で、設立からこれまで複数の事業を手掛けてきましたが、
実際に「圧倒的な1番になれた事業」は数えられるくらいしかありません。
単に「お金儲け」だけを先行させて「圧倒的な1番」に拘らなければ、
現在でも複数の事業があり売上高も現在よりも大きかったはずです。
なぜここまで「圧倒的な1番になる事」に拘るのかというと、
1番にならないとその「存在意義を享受できないから」です。
日本で1番高い山は富士山で、その美しさは日本の誰もが知っています。
しかし、日本で2番目に高い山である北岳を知っている人がどれだけいて、
その美しさを知っている人はどれだけいるでしょうか。
つまり、エヌラボがそのセグメントで「圧倒的な1番になること」は、
企業としての生存戦略なのです。
そのため、事業の選択をするときに「1番になれるかどうか」を最重要視します。
逆を言うと1番になれるセグメントであれば拘りはありません。
「何をやるか」ではなく
「1番になれるのは何か」
我々は今後も参入するセグメントでの「圧倒的な1番」に拘り続け、
「エヌラボじゃないとできなかった」
そんな質の高いサービスを提供してまいります。
代表取締役
佐々木 雄